『誰のために愛するか』
2005年5月27日 読書
ISBN:4167133199 文庫 曽野 綾子 文芸春秋 1995/01 ¥561
もう3年ほど前。
離婚したばかりで心の定まらない頃、手にとったのですが。
自分の未熟さを目の前につきつけられ、
果たして自分の選択が正しかったのか?と
ぐるぐると思い悩んだことがありました。
家庭生活を壊しておきながら「愛」をテーマにする本を読む・・・
痛い傷に塩をぬるような行動を敢えてする・・・
性格がマゾなのでしょうね。
少しだけ抜粋・・・
<女は男によって確かに生まれ変わりたい。しかし、その前に、あるがままの自分を許し抱きとってもらいたい。>
<本当の孤独というものは、友にも親にも配偶者にも救ってもらえないものだといことを発見したときである。>
感じることがたくさんあった本でした。
今はすっかり日に焼けてしまっています。
また読んでみましょうか。
もう3年ほど前。
離婚したばかりで心の定まらない頃、手にとったのですが。
自分の未熟さを目の前につきつけられ、
果たして自分の選択が正しかったのか?と
ぐるぐると思い悩んだことがありました。
家庭生活を壊しておきながら「愛」をテーマにする本を読む・・・
痛い傷に塩をぬるような行動を敢えてする・・・
性格がマゾなのでしょうね。
少しだけ抜粋・・・
<女は男によって確かに生まれ変わりたい。しかし、その前に、あるがままの自分を許し抱きとってもらいたい。>
<本当の孤独というものは、友にも親にも配偶者にも救ってもらえないものだといことを発見したときである。>
感じることがたくさんあった本でした。
今はすっかり日に焼けてしまっています。
また読んでみましょうか。
飯島 夏樹著の『天国で君に逢えたら』を読みました。
この話は、著者のイメージなのだろう。
ハワイの景色が行ったこともないのに
心に浮かぶ。
末期がんの彼の言葉。
心に響くものがあった。
抜粋。
「結局自分が死んでからも残るものって、《人に与えたもの》それだけだ。その中でも大事なことは《目に見えないもの》だってことに気がついたんだ。」
もっともっと彼は言いたいことがあるんだろうと思う。
心にたくさんたくさん、感じて考えたことがこれまであったのだ。
それをもっと聞いてみたいと、感じた。
この話は、著者のイメージなのだろう。
ハワイの景色が行ったこともないのに
心に浮かぶ。
末期がんの彼の言葉。
心に響くものがあった。
抜粋。
「結局自分が死んでからも残るものって、《人に与えたもの》それだけだ。その中でも大事なことは《目に見えないもの》だってことに気がついたんだ。」
もっともっと彼は言いたいことがあるんだろうと思う。
心にたくさんたくさん、感じて考えたことがこれまであったのだ。
それをもっと聞いてみたいと、感じた。