こどもに遊んでもらいました

薬局のカウンターはご存知でしょうか？
大人が立って、お薬をもらうため結構高さがあります。

そこに3歳の男の子がよじのぼり。
私の手元をじぃ〜〜〜っと見ておりました。
そのとき私が何をしていたかというと・・・
処方箋にぺったんぺったんハンコ押しをしていました。
（受け付けて調剤した処方箋はハンコを押して、それを3年間保管するんです。大抵は事務さんがやってくれますが、小さな規模の薬局では薬剤師もそういった事務処理をお手伝いします。）

早く押すもんだから（長年していると結構早くなるもんです）
「早くてわかんな〜〜〜い。なにしてんの〜？」
だそうです。

以下再現。

さくら「ハンコ押してるの〜〜」
こども「なんで？？ハンコ押すの？」

さくら「おしごとだから〜〜」
こども「なんで、おしごとだとやらなきゃいけないの〜？」

さくら「これをしないとエライ人に怒られちゃうの〜」
こども「エライ人ってどこにいるの？」

さくら「ちょっと遠いところ」
こども「遠いところってどこ〜？アメリカぁ？」

さくら「横浜とか、ね」
こども「じゃあ、近いよ〜〜」

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（以下延々と問答が続きました）


この子がまた可愛いのなんの。
ハンコ押しが珍しくて仕方がなく、
やりたがっていたので1枚だけいっしょに押してもらいました。

楽しんでくれたようです。

3歳男子ってこんなに可愛いもんなんですな。
天使だよねぇ。

でも無垢なだけ、ある意味悪魔だよなぁ〜
などと思ってしまいました。

世の親って凄いと思う。

北海道のJちゃん、お宅の天使は元気？