披露宴の二次会でした

高校のときの先輩の結婚式の二次会でした。
ひさびさに、先輩方にお会いしたのですが。
既婚者と未婚者と半々くらいでした。
私より1学年上ということで、そんな話ばかりしてました。
二次会といえば、出会いの場であったりするのですが。
今回は女ばかりで大盛り上がり！
お茶して、ご飯食べて、楽しんで来ました。
こんどまた遊ぶお約束までしてきました。

　　＊　＊　＊　＊

自分が病気になったことで改めて理解できたことがあります。

結婚したご本人は、大学受験を目の前に病魔に倒れられました。
命にかかわるような大きな病気で、
その年の受験は断念せざるを得なかったのです。

その翌年、病気を乗り越え進学をされたのですが。
当初彼女が希望していた進路とは、少し異なる分野でした。

当時の私は「病気治ったんだ〜」と浅はかにも考えておりました。
でも。
18歳や19歳で、人生これからという時期に、
病気になるというのはどれだけ辛かっただろうか、
と今になってようやっと考え及びました。
高校卒業後に「まだ薬を飲んでいて、○年くらいは受診を続けないといけないの」なんてことを話していたと記憶してます。
10代〜20代にかけて自分の「生」と向き合って生きてきたのでしょう。
自分の年齢と相応の生活や進路を、
選びたくても選べなかったりもしたことでしょうし。
「元通りの自分」を渇望して苦しんだ時期もあったことでしょう。

十年ぶりくらいに会った彼女は、
高校のとき以上に明るく楽しい雰囲気をまとっていました。
その様子を見ていて、心から「よかったなぁ〜」と思いました。
来年には新しい家族も増えるとか。
どうぞお幸せに・・・