先日、実家に車で帰ったとき。

(注釈:先日ゴタゴタしていた修理が終わり、かわいいキューブ君がようやっと帰って来ました。正直、少々怖いのですけど。乗らなければ、乗れなくなる・・・怖さを越えなければって。少しがんばって出かけたのでした。実家に帰る路がこの前の事故現場だから、尚更。)

車を実家脇の道に駐車しようとしたら、
TさんとMちゃん家のおば様二人がいらっしゃったのでご挨拶しました。
にっこり笑って(営業スマイル)「こんにちは〜」って。

「あら〜、さくらちゃん。ひさしぶり。面影あるわねぇ〜」って。

面影?・・・私、そんなに変わってないですけどね。
ま、ある意味社交辞令ですかね。
それはいいんですけど。

Mちゃん家のおば様は
「Mが言ってたけど、さくらちゃん結婚したんだってぇ〜」とおっしゃる。

「・・・ええ、まぁ〜〜〜」と笑うしかない(かなり苦笑い)。
これには、引きつりました。

まさか「結婚したんですけど、もう別れました」とは言えず。
隠すつもりはないけど、馬鹿正直に全部しゃべっても仕方ないわけで。


何に驚いたかって、その情報網!

Mちゃんというのは、近所の幼馴染ではあるけども。
学年も1つ下だし、同じ学校にも行ったこともない。

私の結婚は、披露宴もせず入籍だけで済ませたので。
基本的に仲良しの人と、
年賀状のやり取りをしている人しか知らない。
もちろん、近所の人たちにも言ってない。

人ってどこかでつながっているんですね。
自分のやってきたことは、よくも悪くも自分に還ってきますね。

実は、私自身そんなことは忘れそうになっていたので。
改めて世間の目というものを意識させられたのでした。

あと何年かしてMちゃん家のおば様が「さくらちゃん、離婚したんだって?」
と言ったらそれはそれで面白いのですが。

大人の振る舞いとして、それは出来ないでしょうね。
たとえ、知ったとしても・・・・

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