ISBN:4167133199 文庫 曽野 綾子 文芸春秋 1995/01 ¥561

もう3年ほど前。
離婚したばかりで心の定まらない頃、手にとったのですが。
自分の未熟さを目の前につきつけられ、
果たして自分の選択が正しかったのか?と
ぐるぐると思い悩んだことがありました。

家庭生活を壊しておきながら「愛」をテーマにする本を読む・・・
痛い傷に塩をぬるような行動を敢えてする・・・

性格がマゾなのでしょうね。


少しだけ抜粋・・・

<女は男によって確かに生まれ変わりたい。しかし、その前に、あるがままの自分を許し抱きとってもらいたい。>

<本当の孤独というものは、友にも親にも配偶者にも救ってもらえないものだといことを発見したときである。>

感じることがたくさんあった本でした。

今はすっかり日に焼けてしまっています。
また読んでみましょうか。

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