今日は、「胃カメラ」でした。
初体験です。
バリウムも飲んだことないし。

ちょっとドキドキしながら検査室へ。
すぐに前処置開始。
(訳わからず。覚悟する前に始まった・・・)

まず血圧測定。
122と私にしては珍しく高かった。緊張していたんですね。
それからなにやらうす黄色い粘度の高い液体を飲まされる。
げ、おいしくない。

イスに腰掛け、喉の麻酔のためにキシロカインを口に含む。
キャラメル風?の風味がついていたので、そんなにまずくはなかった。

「飲まないで下さいねー」って。
でも「なるべく喉の奥に」って。
難しい・・・
キシロカインはドロっとしていて喉の奥になんか移動しないし。
舌とか唇に麻酔はかかってきたのは分かったけど。
喉に麻酔がかかった感じはしなかった。
このままカメラ入れたら苦しいに違いない。
なるべく奥に流そうとしたけど、やっぱり動かない。
やばい・・・

次に、肩にブスコパンを筋肉注射。
痛っ!(静脈に針入れるのはなれっこだけど。筋注は苦手だな)

しばらくすると、検査室から呼ばれた。
検査室はとても和やかでした。

先生「もう30歳なんだし。小娘じゃないんだからぁー」
看護婦「先生ってば、失礼よねー(笑)」
先生「だって名前見ると若い感じするじゃない?○○○なんて」
看護婦「ますます失礼!!」
先生「ほら、『おはスタ』に○○○っているでしょ?」
さくら「あ、いますよねぇ〜」

ガチガチの私をほぐすための会話だったんですね。

検査開始。
案の定、喉の麻酔は十分かかっていなかったのかも。
カメラ入れると反射で「うぅ〜えぇぇぇ〜」(失礼)

検査されながら、
かつて動物実験でマウスに経口投与したときのことを思い出す。
マウスも苦しかったんだろなぁ・・・

麻酔かけてくれ〜って思っていたけど。
検査は進む。
その先に入ると大丈夫なんだけど。入るまでが、ね。
看護婦さんは検査中「身体の力ぬいてね」「じょうずじょうず」と
声かけを続けてくれていました。
こういうのって患者は安心しますね。

枕もとにあるモニターをちらちら観ていたら
粘膜のヒダヒダがきれいでした。
先生も異常ないねって。

まぁでも、これくらいの苦痛なら年に1回くらい受けてもいいかな。
こわがることもないですね。

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